【報告】理工系をキャリアの選択のひとつに！【キャリア・ワークショップ】

11月21日（火）に多賀中学校（日立市）、12月20日（水）に茨城大学教育学部附属中学校（水戸市）で、中学2年生を対象とした（附属中学校では保護者も対象）キャリア・ワークショップを開催しました。

前半は、茨城大学工学部キャリア支援室のスタッフによるワークショップを行ないました。
人はいったい何日間生きて、どんな役割を担っているのか。
世の中には何種類の職業があるのかなどなど、普段は考えるチャンスのないことをクイズ形式で、生徒さんに理解してもらいました。
その中で、「女子は文系、男子は理系」というようなステレオタイプを疑ってみる、という働きかけもありました。

後半は、茨城大学の工学部、理学部、農学部の女性教員および地元企業に勤める女性技術者の方々からの講話を生徒さんに聞いていただきました。
講師からは、なぜその専門分野を選んだのか、どのように勉強してきたのか、現在1日をどう過ごしているのかなど、いろいろなトピックが出てきました。
生徒さんからも積極的に質問が出て、時間が足りないほどでした。

ご協力いただいた、株式会社神戸工業試験場様、株式会社三友製作所様、鈴縫工業株式会社様、とても充実したお話をありがとうございました！
そして、貴重なお時間をつくってくださった中学校の先生方、保護者の皆様、心から感謝申し上げます！

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