イバダイで秋学を開催します【現在申し込み募集中】

日時2025年10月26日(日)10:00-17:00
受付開始9:30〜
会場茨城大学工学部
定員女子高校生40名
保護者も参加可
参加費無料
昼食用意あり
服装自由
申し込み人数1回の申し込みで2名まで可

例)
・女子高校生1名で申し込み
・女子高校生2名で申し込み
・女子高校生と保護者で申し込み
※保護者のみの申し込みはできません
申し込み開始日7月14日(月)12:00
申し込み締切日9月19日(金)17:00

プログラム

オリエンテーションイベントの趣旨について説明します。
キャリア講演女子技術者や研究者が、いつ理系に興味を持ち、今の職に就いたのか、これまでの道や理系のおもしろさについて講演いただきます。
工学部5学科と企業の実験茨城大学工学部にある5学科と(株)木内計測による実験を行います。
希望の学科・企業に分かれて理系の勉強を体験しましょう!
先輩たちとの座談会(女子高校生)
バイアスについて話してみませんか?(保護者)
女子高校生の皆さんは、キャリア講演をしてくれた女性技術者、研究者とお話してみましょう!
保護者の方々は、理系に対するアンコンシャス・バイアスについて保護者目線でのご意見をお聞かせください!
親子シンポジウム女子高校生、保護者、参加された皆さんで今日の振り返りをしましょう。グループで振り返りをまとめて発表します!

工学部5学科と企業の実験について

興味のある学科または企業の実験の希望を申し込みの際に選択してください。
第2希望までとり、人数の偏りが出ないように割り振らせていただきます。

学科・企業テーマと内容
機械システム工学科

機械と情報技術が融合した、人と環境にやさしい機械システム分野を担う先端技術者を養成
3Dスキャニングと3Dプリンタの世界

昨今のDX研究から、3D世界を自由に操る技術が仮想空間だけではなく現実世界にも身近なものになってきました。この講座では、3DCADや3Dスキャナーや3Dプリンターに触れながらホットなデジタル技術を体験します。
電気電子システム工学科

IoT(モノのインターネット)で先端企業と社会の基盤を支える技術者を養成
手のひらの温度で駆動する液体熱電変換

IoT社会とは、家電や車など身の回りのモノがインターネットにつながり、情報をやり取りしながら効率的な生活を構築する社会です。そのなかで、センサーの数は沢山あり電池交換が不要な自律電源の開発が求められています。今回は、酸化還元反応を利用した液体熱電変換について数℃~数十℃の温度差から発電する実験を体験していただきます。
物質科学工学科

環境・資源・エネルギー問題の解決に向けた、次世代の「材料・化学・生命」融合分野の開拓を担う技術者・研究者を養成
有機合成実験で香りと光を作り出す!

有機合成とは、炭素原子と炭素原子を繋ぐ有機化学反応です。
このテーマでは、バナナの香りとして知られる酢酸エステルと、
スマートフォンの有機ELディスプレイに使われている発光分子を
自分たちの手で実際に合成してみましょう!
情報工学科

未来社会を創造するソフトウェア技術を学ぶ
AIと始めるプログラミング~1日で「アイデアが動く」Webアプリ開発体験~

このワークショップは、プログラミング経験が全くなくてもAIを使って「こんなアプリが作りたい」という思いを日本語で相談しながら、大学教員や大学院生と一緒に、あなたの身近なアイデアを形にしていくプログラムです。たった1日あれば、世界にひとつだけのスマホでも動くオリジナルWebアプリが完成します。AIを最高の相棒にして、未来のクリエイターになるトキメキを体験できます。
都市システム工学科

災害に強く安全な都市、環境にやさしく快適なまち、これらの創造を担う高度な土木・建築融合技術者を養成
ベントナイトと液状化―土の不思議な挙動を解き明かす

誰しも一度は、公園で砂遊びをしたことがあると思います。土は,皆さんにとってとても身近な存在であり、身近過ぎてともすれば見過ごしてしまうこともあるかもしれません。しかし、土砂崩れなどの災害の予防や,危険な物質の適切な処分による環境問題の改善など,より安心安全な社会の実現に大きな役割を果たす材料でもあります。本実験では、水の移動を遅らせることでゴミの安全な処分に貢献する「ベントナイト」や、地震時に発生する「液状化」を題材として、土の不思議な挙動を理解するとともに、実社会での活用事例について学んでいただきます。
株式会社木内計測

プラントの点検・診断、メンテナンス、計装工事、制御システム開発など
実は身近な一次関数~プラント自動運転の仕組み~

「一次関数って将来使うの?」と思ったことはありませんか? 実は、身近なお風呂の自動お湯はりや、発電所や工場の自動運転には、一次関数が深く関わっているんです。このプログラムでは、発電所や工場などの施設がどうやって自動で動いているのかをわかりやすく紹介します。さらに、一次関数の知識を使って、入力電流を調整して出力電圧を制御する体験もできますよ。

申し込みについて

・申し込みは先着順です。応募が多数の場合は、申し込み締切日前に募集を停止します。
・お申し込みから数日以内に参加可否のメールを受けとり、参加が決まります。
 申し込みの際にいただいたメールアドレスにご連絡いたしますので、入力間違いのないようお願いいたします。

【申し込みに必要な情報】
・氏名
・フリガナ
・高校名、学年
・電話番号
・メールアドレス
・工学部5学科と企業の実験の第1希望
・工学部5学科と企業の実験の第2希望
・ご注意事項への同意

ご注意事項

・当日は、昼食をご用意しております。やむを得ず参加を辞退される場合は、10月1日までに必ずご連絡いただきますようお願いいたします。また、万が一10月1日以降に辞退される場合も、必ずご連絡くださいますようお願いいたします。
・昼食は、食物アレルギーへの対応はいたしかねます。各自で管理をお願いいたします。また、各自で昼食をご持参される場合にもご連絡くださいますようお願いいたします。

お問い合わせについて

下記までご連絡ください。
できるだけメールでのお問い合わせをお願いいたします。

茨城大学工学部
【担当】見田 まどか
【MAIL】madoka.mita.kz47
【TEL】0294-38-5255

メールアドレスは、後に@vc.ibaraki.ac.jpをつけてお送りください